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  2009年5月8日〜6月8日 
ギリシャ フランス スイス オーストリア チェコ ハンガリー
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日程表
スイス | ツェルマット(Zermatt)
2009.5.20(水)
グリーンデルワルド
インターラーケン
ベルン
フィスプ
ツェルマット

首都ベルン
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12 ブダペスト
日程表
2009.5.20 晴れ  スイス首都ベルンへ
7:30朝食後 8:45ホテルをチェックアウト、駅に向かう。今日はグリーンデルワルドからベルンに寄ってツェルマットへ行く。グリーンデルワルド駅で大きいトランクをライゼゲペックでシュクオールまで送る手続きをする。9:17分発の電車でインターラーケンOSTへ。




インターラーケン〜ベルン車内


船で横断したトゥーン湖畔を見ながら列車でベルンへ

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インターラーケンOST9:45着、ここで10:01発の列車に乗換てスイスの首都・ベルンへ向かう。  ベルン10:52着。


駅の手荷物預所で荷物を預けようとすると係りの女性が安いからと勧めてくれた直ぐ隣のコインロッカーに荷物を預けてベルン観光に出る。見学はツェルマットへの乗車予定時間までの1時間半ほどだ。


ベルンはスイスの首都というがとてもそのような規模でなく小さな街。



中世の建物の残る風情のある街並みで石畳の両側はラウベン(アーケード)が造られているシュピタル大通りからそれに続くマルクト通りを歩く。12正時に人気のからくり時計を写真におさめ街を眺めながら街外れの熊公園へ向って歩く。


ラウベン(アーケード)
ベルン大聖堂
連邦議会議事堂

熊公園前アーレ河岸

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(ツェルマットへ)
熊公園からベルン駅に戻って13:17発の列車に乗る。フィスプ14:02着
フィスプで14:10分ツェルマット行きに乗り換える。



ベルン駅から
フィスプ駅へ
スイス国鉄車内




ベルン駅に戻って13:17発


フィスプ(VISP)駅ホームでツェルマット行きに乗換

フィスプを出るとしばらくして山岳地帯に入る。検札が来てこの電車はプライベートカンパニーなので鉄道パスは使えないと説明があり別料金を請求される、1等にするか2等にするかというので別料金なら2等を指定し精算後2等席に移動しようとすると検札の人が笑顔で『この席でOKです』と親切に言ってくれる。ここでもパスが使えないのかと腑に落ちなかった気持ちも少し和らぐ。スイス・オーストリアは鉄道利用が多いので鉄道パスを初めて使ったが全ての鉄道が利用できないのだとつくづく考えさせられた。


15:14ツェルマット駅に到着

ツェルマット駅前

フィスプでツェルマット行きに乗換
この電車は鉄道パスが使えなかった

駅前から続く大通りは何度も映像で見ていたが予想していたより観光化されすぎて俗っぽく軽い感じがした。



当地で宿泊するホテル・ポストは駅前の大通りを真っ直ぐ進んで行くと正面に大きくホテル名が見えて直ぐに見つかった。



ベランダにはどんな意味があるのか?像のモニュメント、下が大通り


チェックインして入った部屋は木の香り一杯の山小屋風ホテルで、部屋から続くテラスは部屋と同じくらい広く椅子も用意されていて、右前方には雪のマッターホルンが望められた。改装間もなくとても綺麗なホテルだったがバスタブがないのが少し残念。天気がいいので直ぐに街に出る。

部屋のテレビで『ハイジ』放映中

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ホテル裏の川から見るマッターホルンはビューポイントと案内に書いてあったがその通り鋭角の山頂は雄大で綺麗だ。


ホテル裏の公園にあった案内板

日本語表示のお店が多くさすが日本人の人気の観光地だ。とにかく日本人が多いのには驚く。ここは他の観光地と違って東洋人の中でも中国人・韓国人を完全に凌いでいる。スイスではあっちこっちに残る日本の足跡を感ずるがそれも一因だろうか。

2009.5.21(木)
ツェルマット2日目

2009.5.21 くもり時々晴れ  8:30分1階レストランで朝食

 

Zermatt ZBAG-lzゴンドラリフト乗り場


聖マウリシウス・ローマカトリック教会

1285年の文献にその名が見られる歴史ある教会で、マッターホルンで命を落とした登山家たちが眠る墓地がある。


ねずみ返しの家群

500年以上昔に建てられた古民家。カラマツの木造の家は長い間、太陽にさらされ焦げ茶色になり。ねずみ返しの建物は貴重なパンを作るためのライ麦の穀物倉庫として使用されていた。


ツェルマット駅前に並ぶ電気自動車

環境に配慮しガソリン車の乗り入れを禁止されているツェルマット村内の交通手段は電気自動車、静かな環境と澄んだ空気が保たれている。



散策の終わりに、ホテル近くに日本語観光案内所があるというので、ベルニナ急行の予約について聞こうと立ち寄ると、5月いっぱい休みをとっていて案内が聞けなかった。ツェルマット駅のコープに寄りおやつを買ってホテルに戻る。



ホテル前から駅に向かって


ホテルを下から見上げると部屋のテラスの像が見える


部屋の前の広いテラスから雲の間に見え隠れするマッターホルンをぼんやり眺めながらお茶にする。下の通りからまたまた日本語が賑やかに聞こえて来る。ツェルマットについて直ぐに感じた印象だったがここは本当に日本人に人気の観光地だ。
ただしみじみと静かにその街の香りにひたりたいと思う願いは叶えられない訳で、又来たいという気持ちになれない。
だからむしろ裏通りとか街外れに意外とその街の本当の姿を発見できる事も多くツェルマットで言えば今日歩いた川向こうの人気のない通りだっただろうか。

      
グリーンデルワルド クール
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